公開日:2022/10/02

住宅展示場で必ず確認したい方が良い事とは？

家作りを考える際に、多くの方がまずは住宅展示場へ見学をしに行って、どんな家に住みたいのかをイメージするでしょう。それは建売住宅だけではなく注文住宅の場合にも言えることです。家の外観がどのようになっているのかは写真などですぐにわかりますが、内装や部屋の雰囲気などは実際にモデルハウスを見学してみないと分かりません。どのような材料が使用され、どんなデザインになっているのか、モデルハウスに自分で入ってみて、確かめることが家作りの第一歩となります。

住宅展示場を回っていくうちに、自分がどんな家に住みたいか、最低限必要な設備は何かがイメージできます。家を建ててから、取り付けておけばよかった、もっとこんな風にするべきだったと後悔することや失敗だったと思うことは避けたいことです。家の機能性は写真や説明を読むだけでは分かりにくいので、モデルを見て家の機能性を確かめましょう。細かい設備でいうと、家の防犯性や防音性、また断熱性などは、実際に体験して参考にすると良いでしょう。

モデルハウスでは、自分の家を建てた場合の、窓の大きさやリビングの広さ、空調機はどこに取り付けるかなど、室内の各部屋の設備を検討していくのもいいでしょう。ハウスメーカーのモデルルームの写真は、オプションが多く取り付けられるようになっていて、便利に見える場合が多いのですが、モデルハウスのような家にしようとすると、考えていた予算よりオーバーしてしまったり、思い描いていた家と出来上がった家を比較すると異なっていて生活がしにくくなる場合があります。家を建てて不必要なオプションまで付け加えたりしないように、どこからが標準設備で、オプションには何が付くのかを見学した際に質問をしておくことが重要です。

坪単価に含まれている標準設備とオプション仕様を明確にして区別をつけることで、自分達の家作りに必要かどうかが判断できます。モデルハウスにいる担当者からの説明を受け、さまざまなハウスメーカーのモデルハウスを訪問して比較すると良いでしょう。住宅展示場に行く時間がない方、注文住宅は決める作業が多く面倒だ、という方には土屋ホームの企画住宅リズナスをご提案しています。思い描く暮らしとデザインを選んで、組み立て、家族で楽しみながら家づくりを行うことが可能です。スタイル、外装、内装は、選んでいくだけで理想の住まいが完成します。土屋ホームのホームページではリズナスの選べる家作りを体験できます。