土屋ホームの強み!こだわりポイントは?

掌に載せた家のミニチュア

土屋ホームは北海道札幌市に本社を置く住宅メーカーです。北海道を拠点として、東北や甲信越など寒い地域にも施工範囲を広げています。土屋ホームは、寒冷地帯で優れた機能を発揮できる高気密高断熱住宅を建築しており、寒さが厳しい北海道で快適に過ごせるよう長年にわたり研究と開発を行なってきました。
高気密高断熱住居とは、断熱材を外側から覆うことで家の中と外の環境を分け、家の中に外からの熱や冷気が入らないように施工を行い、夏は涼しく、冬は暖かい快適な空間を維持できる住まいのことです。

土屋ホームは北海道を中心に注文住宅を手掛けているので、寒い地域に合った断熱性のある家を提供することが可能です。断熱材の厚さや外装材の制約、やコストの面においても、業界内で外断熱工法を使用するハウスメーカーはあまりないようです。土屋ホームではポリエチレン製のオリジナル断熱素材であるSEベストボードを開発することで、コストを抑えて外断熱工法の施工を実現させることに成功しました。

一部の商品には世界最高水準の断熱材であるネオマフォームを採用する場合がありますが、ほとんどの商品にSEベストボードが採用されています。一方、室内の熱や冷気が外へ出てしまうのは、玄関や窓などの開口部からです。このため土屋ホームでは、家作りにおいてLow-E高断熱複層ガラスを使用しており、窓断熱もできるように施工しています。

断熱機能をさらに高めたいと希望される場合は、トリプルガラスを採用することも可能です。住宅の断熱性能には、外皮平均熱還流率であるUA値、気密性に関しては相当隙間面積であるC値が付けられ、数値が小さいほど断熱性機能が高く性能が良い家、という事になります。
土屋ホームの商品であるリズナスの場合は、UA値0.27、C値0.3という値です。北海道での省エネ基準はUA値0.46なので、断熱性の高さが数値に現れていることが分かります。

室内の冷暖房効率が良いため、毎月の光熱費用を大幅に抑え、電気料金を節約にも繋がります。土屋ホームでは年数が経っても快適に生活できるように、家の基礎、床、また家壁や屋根など、構造躯体の部分に関しては10年毎に定期点検を受けることを条件として、30年まで保証の延長を行っています。
また、白アリの被害に遭わないように入居後5年を節目として防虫剤の無料散布を行っています。
土屋ホームのこだわりは、暖かく住みやすい家作りであり、独自の研究を強みに、より快適に長く住める家を提供することが可能です。

おすすめ記事